こんにちは、マモルです。

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さて、それでは、今更のタイミングではありますが、前回の「6/24先祖解除セッション」のご報告です。

このときのメインテーマは、『愛する人、大事な人と引き裂かれる悲しみ』でした。

というのも、セッション2日前に、私が夢でみたイメージが、とある「別れ」のシーン。

それは、いわゆる、「防人」(日本古代の兵役)として徴兵された人の、妻や家族との、別れのシーンでした。

一般的には、期限は「3年」とされていましたが、実際には、なし崩し的にそのまま帰郷が許されないことも多かったほか、赴任する途中の旅路で命を落とすこともあり、そのまま「今生の別れ」となってしまうことも多かった。

本人も辛いが、愛する人を奪われた妻、男手を奪われ、大黒柱のいなくなった残された家族も、また辛い。

そして、残された妻が、「精神的に弱い人」「ネガティブな気持ちが強い人」だった場合、悲しみ」「寂しさ」「苦しさ」に耐え切れなくなって、心を病んでしまったかもしれないし、「自分はこんなに不幸せなのにで、なんで他の人は幸せなんだ、お前も不幸になってしまえ」と、何の関係もない人を一方的に恨んだり、妬んだりすることもあったかもしれません。

万葉集に、こんな歌があります。

『防人に行くは誰が背と問ふ人を見るがともしさ物思ひもせず』

(現代語訳)
「防人に行くのは誰の旦那さんなの?と聞いている人がうらやましい。何の憂いもないでしょうから(※詳しくはこちら)』

歌の意味としては、「うらやましい」にとどまっていますが、これがエスカレートしていくと、夫がいる人を妬む、そして、夫をとられた怒りを、その人に向けてしまう、という流れが起きていくことも、ありがちですよね。(女性が女性に対して怨念を抱くケースとしては、非常にわかりやすいパターンです)

そこまでいかなくても、残された女性や子供が、働き手がいないので生活に困窮したり、守り手がいないので、悪者に狙われたりひどい目に遭わされたりして、失意のまま亡くなってしまうケースも、少なくなかったでしょう。

もちろん、こういう思いは、男性にも女性にも、共通してあるものだとは思いますが、やはり、女性の方が、圧倒的に「立場が弱い」ので、男性との比較という意味でとらえれば、「よりネガティブで強い念」を抱きやすいし、残しやすい。

そして「そういう念」は、母⇒娘間で、女性としての肉体を通じて、また受け継がれていきやすい。

ですから、先祖、そして自分自身の過去世等に、「そういう体験」、そして、「そういう念」が強ければ強いほど、無意識的に、強い「悲しみ」「寂しさ」「怒り」「恨み」「悔しさ」「孤独」「諦め」「不平不満」を強く抱えた状態で、今世を生きさせられてしまう・・・そういう方も、けっこう多いのではないでしょうか。

そして、そういう傾向が強い方の場合は、その具体的な現れとして、「自己否定・自己卑下の気持ちが強い」「諦め癖がついている」「人の輪に入れない、人と仲良くできない」「自分では何もしないのに、文句ばかり言いがち」みたいな側面が、人生の中の様々な出来事の中で、より強調されていく。

それはもう、先祖から、過去世から、今を生きる自分に対してかけられている「呪術」そのものでも、あったりします。

そしてもう一つ、そういう「愛する人、大事な人と引き裂かれる悲しみ」に包括される形で、サブテーマ的に浮き上がってきたのが、親子間での「殺人」のカルマ。

おそらくですが、貧しさからの、間引きや口減らし。

ちょっと時代を遡れば、普通に、いくらでもあったことでしょうね。

逆に、「姥捨て山」ではないですが、子が親を殺す、捨てる、というパターンもあったでしょう。

先祖の行いや、自分の過去世に、そういう「殺した側」の体験が多いと、無意識に、それに伴う「過剰な罪悪感」を抱えさせられることになりますし、逆に、「殺された側」の体験が多いと、やはり無意識に、「強い怒り」「強い恐れ」を、抱えさせられてしまう。

無意識に「過剰な罪悪感」を抱えている人は、えてして、「どうせ全て自分が悪いんだ、自分はなんて悪い奴なんだ」と自分を責めがち、自己否定しがちになりがちになるか、その贖罪とばかりに、自分の分も全部人にあげてしまう、差し出してしまうような、「受け取り下手」な人になりがちです。

一方で、無意識に「強い怒り」を抱えている人は、普通に考えれば「そこまで怒らなくてもいいじゃん」という程度のことに対しても、なぜだか「やたら怒りが湧いて止まらない」かもしれませんし、無意識に「強い恐れ」を抱えている人は、もう何もかもが、なぜか「怖くて」たまらなくなってしまう。

そのようなことが、今世で、「生き辛い」「人生がうまくいかない」原因の一つとなってしまっていることが、考えられます。

長々と書いてきましたが、「6/24先祖解除セッション」では、主にそういう先祖の過去世体験によって構築された、「男性よりも、女性に強く出やすく、特に母娘間で受け継がれがち」なネガティブな側面、そういう先祖や自分の過去世のネガティブな念の解消、過去世カルマの解消、そこに絡んでいる呪術の解消を中心に、とりくませていただきました。

実際、事前にいただいていた夢等のご報告では、「母・娘がらみ」のものが、けっこうありまして、なかなか興味深かったです。

それだけに、この「6/24先祖解除セッション」、なかなか「重い」ところがありまして。

私自身、毎晩のように、なんらかの「解除・解放の夢(けっこうしんどい、きつい夢)」を見続けて、目が覚めてもなかなか身体のだるさが抜けない、そんな毎日が続きました。

それだけ重かった、エネルギーの世界での解除・解放に、たっぷり力を使わせられた、ということもでもあったのでしょう。

でも、逆に言えば、その分だけ、これまでより、けっこう根深いところまで、しっかり手をかけさせていただいたと思っております。

セッションでは、「十種の瑞宝様」にも、フル回転していただき、「愛する人、大事な人と引き裂かれる悲しみ」を抱えた多くの御霊を供養させていただきました。

どちらかというと、これまでのセッションではなかなか手が届いていなかったような、かなり深い闇の中に沈んでいた御霊を、けっこう引き上げさせていただいたかと思っております。

そして、これまでの「先祖解除セッション」だと、セッションから数日の間に、いろいろ出来事のご報告やご感想等をいただいて終わり、ということも多かったのですが、「6/24」では、けっこう長い期間にわたって、次々とご感想をいただきました。

時間をかけて浮き出てくるもの、わかってくることが多かった、という感じでしょうか。

私にとっても、かなり印象深いセッションとなりましたね。

あらためまして、お受けいただいた皆様、ありがとうございました。

では、あす以降は、いただいたご感想等、ご紹介していければと思います。

きょうも明るいほうへ  マモル