こんにちは、マモルです。
昨日は、「6/24先祖解除セッション」の御礼詣りとして、「十種の瑞宝様」ご縁の神社に、ご挨拶してきました。
しかし、実は昨日の明け方も、いろいろと、明らかに浄化、解除、解放だなあ、という夢を見せられておりまして・・・まだまだ、見えない世界の方では、動きが活発なようですね。
直接お受けいただいた方々も、なんとなく余波を感じておられる皆様も、アフターフォローの光をお送りする6/30頃までは、何かしらの自分自身の変化、周囲の変化に気づくことがあるかも?と思いますので、何かあったら、遠慮なくメールしてくださいね。
さて、それでは、昨日のブログ、そして一昨日のブログの続き、S子様の話の後編です。
きょうでラストです。
昨日の解説部分のような内容を返信させていただいた上で、またあらためていただいたメールがこちら。
【S子様から、6/3にいただいたメール ※抜粋です、一部整理しています】
『先日のような、いま思い出しても怖かった夢の後は、そういう怖い夢は、一度も見ていません。
これが、解除・解放につながっていた、ということでしたら、ありがとうございます。
もう「悲しみに引っ張られるエネルギー」には、戻らないようにしなくては、ですね。
その後の夢は、怖くはないですが、連日、母が登場してきました。
普通に一緒に食事に行ったり、私が若い時の設定で、「今から帰るね」と電話してきたり。
何気ないシーンの夢で、ただ「懐かしい」という感じでした。
でも、もう一つ、印象的な夢を見ました。
たぶん、江戸時代のお城の廊下。
私と、誰かわからないけど、もう1人いて、それぞれ武士で、お殿様?に平伏している。
頭を下げた目線の先に、廊下の木目が、至近距離で見えている。
どうやら、全く自分に責任のないことで、処刑?か自害?かを、申し渡されたよう。
私は、自分は何も悪くないのになあ、死ぬ時の苦痛はどうなのかなあ、痛いのは嫌だなあ、とか思いつつ、でも「ここは淡々とすべきだしね」みたいな感じで、そのことを受け入れている。
「無実なのになぜ?」とか、そういうことは、思ってはいるけれど、何も思わないように諦めている、という感情だけを、いまも実感しています。
そういう、無気力な気持ちの夢でした』
・・・S子様、ありがとうございました。
実は、これもまた、「大きな解除・解放」の夢です。
実際に、ご自身の過去世か、ご先祖様にあった出来事なのではないかと思います。
というのも、これはこれで、当時の「侍」の感覚としては、ありうることで。
というのも、武士道とは、「死ぬことと見つけたり」ですから。
しかも江戸時代というのは、戦は、実際にはもうないのに、戦わない武士(=公務員)があふれている世の中であって。
そういう武士の中には、何のために生きているのかよくわからない、主君に死ねと言われたなら、死ぬことだけが人生だ、主君の命で死ぬ日のためだけに、ただ生き続けるだけなのだ、みたいな感覚の人も、それなりにいたと思います。
そういう、ある意味、「無気力」「生きることにあえて執着しない」「自分なんて別にいつ死んでもいいや」、「むしろ死んだ方が楽かもなあ」と思いながら、「ただ死ねないから生きている」というような、『諦め』の感覚の解除・解放が、この夢を通じて、行われたのでしょう。
実際、長らくS子様の内側に居座っていた「悲しみ癖」には、極端なことを言えば、「もうさっさと自分も死んでしまって、早くお母さんのもとに行きたい」というような思いにも、つながりかねないところがあった。
その部分に手をかけて、解除・解放が行われたことを示していると思います。
・・・と、そういう内容の返信をお送りしたところ、翌日にS子様からいただいた返信が、こちら。
【S子様から、6/4にいただいたメール ※抜粋です、一部整理しています】
『武士の夢のこと。
「別にいつ死んでもいいや」、「もうさっさと死んでしまって云々」の言葉を読んだ時に、ドキッとしました。
ここまでは、自分の中で言語化してなかったのに、まさにそういう感じだったと、気づいたんです。
実は、物心ついた時から、ずっとそうでした。
そこからの解放だろうとのことで、安心しました。
これからも、できることを続けていければと思います。
ありがとうございました』
・・・S子様、本当に大きな解除・解放、よかったです。
それは同時に、「今この世に生きていられるということは、なんと素晴らしいことなんだ」、「せっかく生きているのだから、毎日を楽しんで生きよう」という気持ちを、より高めていくことにも、つながっていきます。
ここからは、ぜひ人生を、大いに楽しんで、おすごしくださいね。
それが、S子様の「REBORN」なのだろうと思います。
そして、S子様が果たしてきた変化変容は、きっと、このブログをお読みの皆様にも、連動して、起きているはずですから。
これからも、皆様の大きな変化変容を、後押しさせていただければと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願い致しますね。
きょうも明るいほうへ マモル