こんにちは、マモルです。

昨日のブログの続き、「先祖供養」をする意味について、私見その2です。

昨日は、とにかく、ご先祖様に、ちゃんと「成仏」してもらう、ちゃんと「あの世」に行ってもらうことが大事であり、それをしているのが『先祖供養』、という話でした。

でも、もう一つ、大きな意味があって。

それは、「あの世」にいるご先祖様に、力をつけてもらうこと。

「先祖供養」で唱えるお経や、お供えする食べ物やお花などのお供物、そして子孫からの「感謝の思い」は、「あの世」にいるご先祖様にとっての、栄養となり、大きな力となります。

そして、「あの世」にいるご先祖様が力をつけるということは、それだけ、ご先祖様が、子孫を護る力も、強くなる、大きくなる、ということ。

それは、「あの世」にいるご先祖様からのサポートを得て、「この世」にいる子孫達の家系が栄えていく、ということにつながっていきます。

こう言うと、思いきり「現世利益」を求めて下心丸出しでのことに思われるかもしれませんが、それはそれでかまわないので、やっぱり、「先祖供養」は、「この世」で成功していくという意味においても、大事なんですね。

実際、名家・旧家というか、昔から長く栄え続けている家というのは、「先祖供養」を大事にしているものですからね。

・・・ただ、ご先祖様も、当然ながら「人間」です。

そこには、ご先祖様なりの、信念や固定観念があったりします。

無事成仏して、「あの世」に行かれたとしても、その部分は、そう簡単には変わらない。それで急に性格が丸くなるとか、聖人君子みたいになるわけではないんですね。

例えば、すごく力を持っているご先祖様が、「女性は結婚して子供を産み育てるのが仕事。外に出て働くなんてもってのほか」みたいな信念・固定観念を持っていたりすると、「外でバリバリ働きたい」という気持ちを持っている女性にとっては、そういう家系に生まれたことが、すごく居心地が悪いでしょうし、何か動こうとしたときに、ご先祖様からの応援が得られないどころか、”よかれと思って”邪魔されることだって、あるかもしれません。

もちろん、そういう信念・固定観念は、ご先祖様が生きていたその当時には、当然の常識だったことかもしれませんが、もういまは、時代が違う。

ですので、そういう不必要な干渉は、できるだけ無くして、自由にやらせてもらいたい。

そういう「この時代にはもう不要な取り仕切り」をやめてもらう、外してもらう。

そのあたりが、一般的な寺社仏閣で行われている「先祖供養」から、さらに踏み込んで、私やけいこヴァールハイトさんが、『先祖解除セッション』として、とりくんでいる領域になるんだろうと思います。

さらには、ご先祖様のそうした信念や固定観念は、実は、「呪術」にかけられたことによって、起きているものなのかもしれません。

であれば、そこもあわせて、解いていく。

ですので、ざっとしたまとめになりますが、

●成仏していないご先祖様の御霊に、成仏してもらう。

●成仏しているご先祖様には、お経やお供物によって、さらに力をつけてもらう。

●今はもう不要な信念や固定観念を押し付けてくるご先祖様には、それをやめてもらう。あわせて、そういう信念や固定観念を創り出している「呪術」を解く。

そういうことをひっくるめてやっているのが、『先祖解除セッション』なんだ、と思っていただければいいかと思います。

だらだら長くなってしまいましたが、この機会に、ちょっとまとめてお伝えさせていただくことにしました。失礼しました。

そして、そのように考えてみると、やっぱり、「先祖供養」は、ご先祖様のためというより、今を生きる子孫の私達自身のために、とりくむべきものである、と言えるのではないかと思います。

というわけで、それぞれのペース、それぞれのやり方でもいいので、ぜひ、何らかの「先祖供養」は、細く長く、続けていただけるといいかな、と思います。

皆様の思いが、ご先祖様に届きますよう、引き続き、取り組ませていただきますね。

きょうも明るいほうへ  マモル