こんにちは、マモルです。
さて、今年の「秋のお彼岸」は、来週20日(月・祝)から26日(日)までの1週間です。
細かく言うと、
●9月20日(月・祝) 彼岸入り
●9月23日(木) 彼岸の中日(秋分の日)
●9月26日(日) 彼岸明け
となります。
このブログでは、何度か同じようなことを書いてますが、「お盆」と「お彼岸」がどう違うかと言いますと。
「お盆」は、「あの世にいるご先祖様が、この世に帰ってくる」期間。
「お彼岸」は、「あの世にいるご先祖様に、この世にいる子孫の側から近づいていってご挨拶をする、感謝の思いを伝える」期間。
こんな風に、理解してもらえればいいです。
そもそも、春と秋の彼岸の中日、つまり、春分の日と秋分の日は、昼と夜の時間が同じになる日。
昼が「この世」、夜が「あの世」だとすると、一年の中で、「この世」と「あの世」の距離感が一番近くなるタイミングが、春分の日・秋分の日なのだと、思ってもらえればいいかと思います。
だから、同じお墓参りでも、「お盆」は、「戻ってくるタイミングでのお出迎え」、「お彼岸」は、「一番近いタイミングで、こちらから出向いてのご挨拶」という風に、意味合いが違ってくるんですね。
さて、ここから、昨日のブログの続きになりますが。
地球の急上昇によって、「目に見える世界」と「目に見えない世界」の距離が、どんどん近くなってきている、とお伝えしてきました。
言い換えれば、「目に見える世界」は「この世」、「目に見えない世界」は「あの世」。
とすれば、今年のこの「秋分の日」は、例年以上、これまで以上に、「この世」と「あの世」の距離が、さらに近くなる日、という位置づけになります。
ですので、今年のこの「秋分の日」、お彼岸の間をどうすごすかは、けっこう大事です。
もちろん、お墓参りなど、ふつうに「お彼岸」でやることは、できる限り、しっかりやっていただくとして。
でも、それはそれとして、やはり、さらにプラスαとしての、「浄化・邪気祓い」を、けっこう意識的にとりくんでいただくといいかと思います。
それがしっかりできていないと、いつのまにかよくわからないうちに、「見えない世界のあまりよくない存在・ネガティブな存在」とつながってしまう、ということも、起きてきかねませんから。
逆に、それによって、いいエネルギー状態に自分を整えることができれば、「見えない世界のいい存在・ポジティブな存在」とも、よりつながりやすくなりますからね。
ぜひ、来週からの「秋のお彼岸」を、いよいよ「日々の浄化・邪気祓い」に、しっかり力を入れてとりくんでいくスタートの期間として、意識してみていただけると幸いです。
きょうも明るいほうへ マモル