こんにちは、マモルです。
昨日のブログの続きです。
「11/7先祖解除セッション」の前にご挨拶してきた神社、実はもう一つ、ありました。
それはこちら。
ご祭神は、もう皆様ご存知ですね、日本で最も有名な陰陽師、「安倍晴明公の御霊神」です。
なぜお詣りしたかというと、当然ながら、「先祖解除セッション」に伴う、「呪術の解除」への、サポートをいただくため。
たまたま先週、別の目的で、京都・奈良を回る機会があったため、その中で時間をやりくりして、参拝することにしたのです。
平日午後の参拝でしたが、さすがの人気で、けっこうな数の参拝客が訪れていました。人が途切れたタイミングを見計らって写真を撮りましたが、一苦労でしたね。
もともと私、過去世で、神官やら僧侶やら陰陽師やら山行者やらを、散々やっているようで。
今、「先祖解除」「呪術解除」をやれているのも、結局は、そのときの経験と、時空を超えて、つながっているから。
その頃は、お国のためなのか、人助けのためなのか、それとも金や地位・名誉・立身出世のためなのかわかりませんが、目的はともかく、「呪術を扱う側」だったのでしょう。
だからこそ今、その後始末でもあるかのように、「呪術を解く側」に回っているのだろうと。
作法にのっとってかけられた呪術は、ちゃんと作法にのっとってしか解けない、ということのようですから。
とはいえ、その作法の具体的なやり方等については、厳密なことはよくわかりませんし、きちんと何らかの修行したわけでもないし、いろいろな本に書いてあるようなことも、本当にそれが正しいのかどうかは、正直、何とも言えません。一応形式的にやっていることはありますが、実質的には、ある程度、「私をサポートしてくれている高次元存在、神々様・仏尊様におまかせ」だったりします。
ですので、「呪詛返し」を得意としていた、晴明公にもサポートしていただけると、大変心強い。
そういう意味合いでの、今回の参拝でした。
ご挨拶をしていると・・・雰囲気としては、「なんだ、また来たのか、はいはい、わかってるから。他にもたくさん参拝者がいるし、いま、忙しいからまたね」というような、少しだけ、つっけんどんな感じ。
でもまあ、「わかってるから」ということなので、ちょっと安心しました。
実は、前回の参拝で、「これから呪術解除的なこともやっていきますので、よろしく」という、最初のご挨拶をさせていただいていたのですね。
そのときは、ちょっと物珍しそうに、「ほう、珍しい奴が来たな、そうかそうか、面白いな、お手並み拝見だな」というような、少し茶化したような感じの対応だったのです。
でも、今回は、「わかってるから、もういちいち言わなくてもいいから」という対応だったので・・・それなりに「認められてきている」ということなのではないかな、と、勝手に解釈しました(笑)。
実際、これまで、今年のいろいろなセッションで、毎回、しっかりサポートしていただいておりましたし。
今回の「11/7先祖解除セッション」でも、しっかり、そのお力をいただけているかと、思っております。
お受けいただいた皆様から、これからどのような感想がいただけるか、楽しみにしております。
なお、この晴明神社、今や立派な「観光名所」でもありますので、たくさんの有名人・著名人・芸能人が参拝されています。絵馬舎には、そうした方々が奉納した絵馬がズラリ。
「SEIMEI」の曲に乗って、五輪二連覇を達成した、羽生結弦選手の絵馬も。
これらをゆっくり眺めているだけでも、楽しいですね。
このほかにも、境内には、晴明公ゆかりの話が展示されていたり。
「厄除桃」に、自分の厄を撫でつけることができたり。
復元された一条戻橋のたもとには、式神がいたりと、いろいろ面白いです。
陰陽道・呪術に関わる神社とはいえ、普通に参拝する分には、別におどろおどろしいところはありませんので、お好きな方は、ちょっとしたテーマパーク気分で訪れてみるのも、またいいのではないでしょうか。
「晴明様、ファンです~」という軽いノリでご挨拶すると、けっこう喜ばれるかもしれませんよ。
きょうも明るいほうへ マモル