こんにちは、マモルです。

昨日のブログに続きまして、大神神社の摂社のひとつ、「桧原神社(ひばらじんじゃ)」をご紹介。

実は、ここの創建も、「疫病退散」にからんでまして。

これも詳しくは、「古事記」とか「日本書記」とかをお目通しいただきたいんですが、ものすごくざっくり説明します。

昨日も登場した、第十代崇神天皇ですが、国内に疫病が流行したことで、多くの国民を亡くし、人心も荒廃し、国を治めることが非常に難しくなってきていたそう。

で、当時は、皇祖神である天照大御神様を宮中に祀っていたんですが、神様の力が畏れ多いということで、宮中から出して、外の特別な場所にお祀りしたい、ということになったんだそうです。

その外の特別な場所というのが、この「桧原神社」だとされているのですね。

さらにその後、天照大御神様を祀るのに、もっといい場所はないかということで、各地を転々とすることになります。その先々で、天照大御神様は祀られました。こうした神社が、いわゆる「元伊勢」と言われる神社で、「桧原神社」は、元伊勢の第一号なんですね。

そして、最終的に、天照大御神様をお祀りするのは、「伊勢神宮」に落ち着くことになります。

逆に言うと、崇神天皇の御代に、疫病の大流行がなかったら、「伊勢神宮」はなかった、ということにもなりますね。

うーん、不思議な流れがあるものです。

「だからコロナウイルスも、新しい時代を作っていくために必要なことなのだ・・・」なんて安易に思ったりはしませんが、実際、歴史の転換点になるのではないかな、という気はします。

まあ、無理やりこじつけた感満載の話の流れ(笑)ではありますが、というわけで、この桧原神社も、「疫病退散」に縁があり、天照大御神様が祀られているということであれば、この国難の事態をなんとか収めていただきたいとお祈りするのは、決して意味のないことではないのではないでしょうか。

というわけで、よかったら皆様も、このブログの写真を通じて、天照大御神様に、「コロナ退散」「疫病退散」を、祈願してみてはいかがでしょう。緊急事態宣言下での週の始まり、ちょっと気持ちを軽くしてスタートできるかもしれませんよ!

きょうも明るいほうへ  マモル