こんにちは、マモルです。

昨日、5泊6日のヘミシンク集中合宿、アクアヴィジョン・アカデミーの「ゲートウェイ・ヴォエッジ」セミナーから帰ってきました。エネルギーをたっぷり動かしたので、かなり疲れました。自宅に帰り着いてしばらくは、死んだように眠りこけておりました。その報告は、またブログであらためてさせていただきますね。

とりあえず、熊野三山お参り紀行、その9です。これが最終回です。お付き合いください。

最終日、4日目の朝は、新宮市のホテルをチェックアウトした後、新宮駅でレンタサイクルをお借りしました。向かった先は、自転車なら駅から5分ほどの、神倉神社です。

え、山が見えるだけで、何がなんだかわからない?ではズーム。

山肌に、朱色のお社と、大きな岩が確認できるかと思います。これが神倉神社。見てのとおり、山の中腹にあり、お社の上に、大きな岩が鎮座しています。この岩がご神体なんですね。説明はのちほどとして、これからこの山に登ります。

まずは、住宅街を抜けて、参道入口へ。この小さな橋を渡ります。

そして、鳥居の下へ。すると、かなり急傾斜の石段が!

写真だとわかりにくいですが、これ、本当にけっこう角度がすごいです。私の乏しい経験でも、過去最高レベル。実際、鳥居の横には、参拝者用の杖が常備。ちょっとした登山ですね。

老体に鞭打って登ること、約10分。ようやく神社の入り口が見えてきました。

鳥居をくぐって進むと、山肌にはむき出しの岩。そして、その先に、お社が見えます。神倉神社です!

神倉神社は、熊野早玉大社の摂社で、飛地境内地となります。新宮市の西にそびえる権現山の一角、神倉山の断崖絶壁の上に建ちます。お社の上に覆いかぶさるように山肌からせり出しているのが、巨大なゴトビキ岩

”ゴトビキ”とは、熊野地方の言葉で、”ひきがえる”のことだそう。うむ、なるほど、そんな風にも見えますね。

この神倉神社、実は熊野三山の神々が最初に降り立ったと伝えられる聖地。岩の周りでは弥生時代の銅鐸などが出土しているそうで、古代からの信仰の場だったことがうかがえます。

御祭神は、高倉下命(タカクラジノミコト)。神話によると、神武天皇東征の際、神剣を天皇に奉り、平定に貢献した神様だそうです。このあたりの説明は、深く掘り下げていくとどんどん長くなるのでこの辺で。

平日ということでお参りの方もほとんどなく、さっそくお参りしてご挨拶。今回の旅で、熊野三山をすべて無事お参りできたことの御礼と、熊野三山の始まりの地であることへの、感謝の思いを伝えました。聖地かつ険しい場所の神様ということで、けっこう厳しめの雰囲気のところかなと思っておりましたが、別にそんな感じはありません。

ゴトビキ岩を見上げ、近くまで登って探検。岩の後ろの方に回ると、まさしく古代からの祭祀場っぽい雰囲気がうかがえます。

ちょうど陽の光がさしてきて、神々しい雰囲気に包まれます。手を合わせ、あらためて感謝申し上げました。

岩肌に腰掛け、新宮市街地の眺望を楽しみながら、しばし波長を合わせてみます。すると…「ここは神聖な地。仰ぎ見なさい」というお言葉をいただいたような気がしました。でも、その口調は穏やかで、優しい雰囲気。

ゴトビキ岩が、なんというか、口数が少なくて会話は弾まないけど、いつもそばにいて一緒に行動している友達のように思え、そんな友達と二人並んで座って、ただぼーっとしているような、そんな気持ちになりました。なんというか、すごくリフレッシュさせていただきました。素敵なスポットです。

1時間ほどゆっくりくつろがせていただいて、山を下りました。名残惜しかったですね。

この時点で、ちょっと予定時間をオーバー。気合でレンタサイクル(ママチャリ)を飛ばします。6~7分ほどで、熊野川河口付近南岸にある、次の目的地・阿須賀(あすか)神社に到着しました。

実は、神倉神社に降り立った神様は、次にこの阿須賀神社に移り、それから、また各地へ移られたのだそうです。というわけで、ここもまた聖地。昨年、世界遺産に追加登録されています。

ただ、もう時間もあまりなかったので、ご挨拶のお参りだけして、早々に失礼させていただきました。

そして、また自転車で約5分、旅の締めくくりに、再度、熊野速玉大社にお参りしました。ちょうどお昼前の時間帯ということもあり、バスツアーの団体の方々がひっきりなしです。

個人的には静かにゆっくりお参りさせていただきたかったところですが、多くの人がお参りに訪れて境内が賑やかなのは、神様にとっては嬉しいこと。ツアーの方々の列に並んで参拝し、あらためてこの旅の無事終了を御礼申し上げ、そして多くの方のお参りでの神社の賑わいを、お慶び申し上げました。

すると、ちょうどお宮参りのご家族が拝殿に。昨日は聞き損ねてしまった、ご祈祷が始まったのです。ああ、ご祈祷の祝詞を聞かせるために、このタイミングにしてくれたんだな、と思いました。最後の最後に、また感謝です。お祓いの鈴の美しい響きを、後ろから、ちゃっかりご相伴させていただきました。ありがたや。

これにて、9回にわたった私の3泊4日の南西への吉方位旅行、熊野三山お参りの旅の報告も終了です。長らくお付き合いいただき、ありがとうございました!「伊勢に七度、熊野に三度」の言葉の通りだとすれば、これから死ぬまでに、あと伊勢に五度、熊野に二度、お参りしなければなりません。今年はもう厳しいと思いますが、死ぬまでになんとか達成したいですね。ひそかな目標として掲げておきます!

熊野三山はいいところです。皆様も、方位がいいタイミングがありましたら、ぜひお参りくださいね!

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きょうも明るいほうへ マモル