こんにちは、マモルです。

二日空いてしまいましたが、あらためまして、熊野三山お参り紀行、その4です。

一夜あけて、この日の最初の目的地は、新宮駅から徒歩でも15分ほど、熊野三山の中では最も交通の便がよく親しみやすい、熊野速玉大社

熊野三山のお参りの基本は、熊野本宮大社ー熊野速玉大社ー熊野那智大社の順で、昔は、参拝者は、本宮から熊野川を船で下ってきたんだそうです。「玉」は、水をあらわす言葉でもありますから、「速玉」は、川の急な流れのしぶきのことなんでしょうか。

早朝からお参りしたかったのですが、微妙に寝坊してしまい、結局8時半頃に到着。太鼓橋から鳥居をぬけていきます。

すると見えてくるのが、ご神木の梛(なぎ)の木

梛の葉は常緑樹で、葉脈が縦に入って横に裂けにくいことから、縁結びのお守りにする風習があり、このご神木も、縁結びの霊験あらたか!だそうです。

こちらが神門。

手前の手水舎では、龍のお顔が長い!

そして、神門をくぐっていくと、本殿が正面にあるわけではなく、横一列にずらっといくつもの社殿が並んでいます。けっこう壮観です。

参拝順は、神門から向かって左にある拝殿から、順番にお参りしていくそう。拝殿の奥には、主祭神の熊野速玉大神と、熊野那智大社の主祭神の熊野結大神が並んで鎮座しています。さらに右隣の第三殿には、熊野本宮大社の主祭神である家津美御子大神が祀られていて、その他に十五柱の神様がお祀りされています。

というわけで、まずは拝殿へ。

すると、拝殿の中で、神職の方々や関係者らしきスーツの方が数人いらっしゃって、何やら打ち合わせをしたり、掃除をしたり、椅子を並べたりしています。どうやら、なんか大きめの行事があるようで、その準備にかかっているようです。拝殿の中で、そんな風にされていると、こちらもなかなかお参りしにくい。とりあえず、簡単にご挨拶だけして、祝詞等は後回しにし、順番に十八柱のお社にお参りさせていただきました。

そしてあらためて拝殿の前に戻ってくると、今度は進行のリハーサル中。

これはこれで貴重な機会なので、そのまま拝見させていただきました。残念ながら、動きの確認だけで、実際に祝詞をあげたりはしなかったのですが、ああ、こういう風に進行するんだと、興味深かったです。

後で聞いてみたら、この日は、和歌山県神社庁の「神宮大麻奉告祭」の日だったそうで、要は、伊勢神宮からいただいてきた和歌山県分のお札を、まずこの熊野速玉大社の神様に捧げ、それから県内の神社にお授けしていくための神事だとか。始まる時間を聞いてみたら、午前11時からとのこと。本番まで立ち会おうと思ったら、2時間弱待たねばなりません。次の予定もあるので、それはさすがに諦めました。でもまあ、こういうタイミングにお参りさせていただくというのも、またひとつ神様からの歓迎のサインなのかも?しれません。勉強になりましたし。

で、リハーサルも各種セッテイングも一応終了し、ようやく拝殿の中が静かになったところで、あらためてきちんとお参り。写真をみていただければわかりますが、拝殿の鈴が、小さな鈴がいくつも下がっているタイプで、洗練された美しい響きが心地よかったです。

参拝客があまり途切れないこともあり、邪魔にならないよう、端の方にずれて、小さな声で祝詞をあげました。すると、風向きが微妙に変わり、私に向かって弱い風が吹いてくるような感じになって、神殿前の八咫烏の御簾がふわふわっ数回と舞い上がり・・・これはこれで歓迎のサインかも?しれないと、嬉しくなりました。

そして、波長をあわせてお言葉をもらおうとしたところ・・・「光を作りなさい」というお言葉をいただいたような気がしました。この日は、夏のような暑い日差しで、青空が非常にまぶしかったため、そのように感じたのかもしれません。でもなんだか、青空と太陽が似合うこの大社ならでは!という感じがしました。前日の大斎原の明るさと似つつも、よりキラキラと光がまぶしい感じでしたね。「速玉」というお名前が、本当にしっくりくるなあと思いました。

気分もさわやかになったところで、次の目的地、熊野那智大社に移動します。その模様は、また次回!

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きょうも明るいほうへ マモル