こんにちは、マモルです。

昨日9月9日は、「重陽の節句」でしたね。

皆様、「菊」を楽しみながらの邪気祓い、やってみられましたでしょうか?

やり損ねた、という方もいらっしゃるかと思いますので、きょうは、関連して、「邪気祓い」につながる果物をご紹介します。

それは、「桃」と「梨」

まず、「桃」の方は、以前、こちらのブログでもちょっと触れましたが、「古事記」にも登場する、邪気祓いとしての筆頭のような果物です。だからこそ、「悪者退治・鬼退治」の話としての「桃太郎」にも、シンボリックに登場してくるんですね。

ただ、桃の場合、「邪気を祓う」というよりは、実際には、「邪気を吸い込む」というところがあります。

ですので、桃で体中を撫でまわして、身体についている厄・邪気を桃に移して、しばらく置いておいて、腐ったら処分する、というのが、「邪気祓い」としての、桃の使い方だったりするようです。実際、古事記では、食べるのではなく、投げて、悪霊を追い払っているわけですし。

ですので、そういう使い方をする場合は、別に美味しい桃・高い桃を使う必要はなさそうです。

もちろん、美味しい桃の場合は、ぜひ食べていただいて、それで邪気祓いとしてくださいね。

続いて、梨。

梨は、もちろん食べてもいいのですが、置いていくだけでも、邪気を祓うそうです。

ですんで、買ってきたら、しばらくテーブルの上に置いておいてからいただくとか、神棚とか仏壇とか祭壇がある家でしたら、まずお供えとしてあげておいて、ちょっとしてからお下がりをいただくとかするといいかと思います。

そして、梨は、龍の好物とされています。

もしかしたら、梨をまとめて置いておくと、知らないうちに龍がやってきて食べちゃう(精気を吸っちゃう)なんてことも、あるかもしれません。

でも、それによって、家の中に入り込んでいた悪いものが吹っ飛ばされて守られたり、結果として龍にお供えした形になるので、後日何らかのご利益がある、いいことが起きる、なんてことも、期待できるかもしれませんよ(笑)。

桃は、もう時期的にはそろそろ、という感じもしてきますが、梨はまだまだお店には並んでいると思いますので、ちょっといただいてみると、いいかもしれません。

あと、果物ではありませんが、邪気祓いと言えば、やっぱり、あんこ。

というか、「小豆」ですね。

小豆の場合、その「赤色」が、「魔除けの色」として、知られています。

春秋のお彼岸に、牡丹餅(おはぎ)をいただくのも、それが理由だと言われていますね。

ですので、牡丹餅(おはぎ)はもちろん、ぜんざいとか、あんこを使った料理やお菓子をいただくのも、けっこうな邪気祓いになるかと思いますよ。

そろそろ、秋のお彼岸も近いですし、先取りして、「あんこ」で邪気祓いを進めていくのも、いいかもしれませんね。

そんな感じで、美味しく「邪気祓い」していただくのも、日々の「浄化」の一環。

どうぞ、楽しみながら、とりくんでみてくださいね。

きょうも明るいほうへ  マモル