こんにちは、マモルです。

ここのところ、「3/5・3/13無料遠隔」でいただいたご感想から広げた話ばっかりしてきましたが、ちょっとマンネリっぽくなってきたので、たまには違うネタから。

別に隠しているつもりはないですが、私、けっこう、「お笑い」好きでして。

TVのお笑い番組も、それなりに、よく見ています。

で、3/18(木)放送の人気番組「アメトーーク!」のテーマが、「芸人持ち込み企画プレゼン大会」で、登場した吉住さんが、「生きづらい芸人」という企画をプレゼンしておりました。

吉住さんは、テレビ収録等で、なかなかうまくいかずに自分が嫌になったり逃げ出したくなるとき、控室で、天井を見ながら、「(出させてもらって)ありがたい、ありがたい、ありがたい・・・」と何度も繰り返して頑張るのだ、というのです。

陣内智則さんが「笑えるか!!」ともツッコんでましたが・・・

自虐ネタとして面白く仕上がっていて、笑わせてもらいました。

SNSとかでも、これに共感する声、けっこう多かったみたいです。

もちろん、これはあくまで「テレビ番組企画のネタ」ですし、真偽のほどはおいといて。

実際には、これは、やんない方がいいです。

単純に、「ありがたい」「ありがとう」と言うな、思うな、ということではありません。

心からありがたくて、うれしくて、感謝の気持ちが湧いていて、それで思わずそうしてしまう、言葉が出てきてしまう、ということなら、全然かまいません。

「本当は、辛い、嫌だ、しんどい、逃げ出したい」と思っているのに、その気持ちを無視して、「ありがたい、ありがたい、ありがたい」と言うことで、自分を偽って、頑張らせ続けるのは、やめましょう、ということです。

結局それは、自分に嘘をつき、自分をゴマカシ、我慢して、自分の気持ちに蓋をする、ということと、一緒だから。

そして、自分で自分に鞭打って、強制的に自分を働かせようとしているのと、一緒だから。

いくら「ありがたい」「ありがとう」というポジティブな言葉を使っていても、心と相反した状態で言っているのなら、自分の気持ちを封じ込めることになってしまっているのなら、それは、自分自身ではなかなか気づけない深いところで、どんどん自分を、壊していきます。

むしろ、傷ついている自分の気持ちに、わざわざ自分で刃物を突き付け、傷をさらに深くしているようなものです。

そのようなことを繰り返していると、気がついたら、頭で思っていること、考えていることとは裏腹に、どんどんネガティブエネルギーがたまっていって、身体が全然動かなくなって、病気になったり、家から出られなくなったりしてしまうのですね。真面目な人が「鬱状態」になっていく、典型的なパターンの一つです。

さらには、その悪い状態が、「見えない世界」の悪いものを呼び込みやすくし、つながりやすくし、さらに運気が落ちていく、悪いことばかり起きていく・・・という連鎖につながっていきやすいのです。

ですから、「嫌だな、辛いな、しんどいな」ということがあったら、素直にそれを認めて、その気持ちを、拒否するのではなく、受け入れてあげること。

そして、「大変だね、自分、よく頑張ってるね、よしよし」と、慰めてあげること。(このあたり、「自分を甘やかす」ということと、連動してきますが)

それが大事です。

こんなこと言うと、「そんな甘い姿勢で、仕事や社会的地位・立場を失ったらどうするんだ、食っていけなくなるじゃないか、生きていけなくなるじゃないか」というような声が、すぐ飛んできかねないのですが。

極論すれば、「生活保護」だって受けられるし、目先のお金とか生活は、いざとなれば、なんとかなるものです。

それよりも、メンタル壊してしまう方が、よっぽど大変です。

特にもう今は、「本当の自分を隠せない、隠していられない」、そういう時代に入っています。

これは、逆に言えば、「バケの皮が、どんどんはがれていく、はがされていく」ということでもあって、良くも悪くも、「本当の等身大の自分」でしか、生きられなくなっていきつつあります。

この流れの中、「本当の等身大の自分」で生きようとすれば、生きるのはラクになりますが、「嘘で塗り固めた自分」で生きようとすると、「生きづらく」なっていきます。

だから、このブログでは、たびたび、「我慢はやめましょう」「自分の気持ちに正直に生きましょう」と、お伝えしているのですね。

で、話を戻しますが、何が言いたいかというと、「ありがたい」「ありがとう」という、普通に考えれば素晴らしいポジティブな言葉であっても、自分の気持ちを封じ込めるために使うのであれば、それは、「自分を傷つける凶器」にもなるよ、ということです。

よく「言葉は刃物」と言いますが、こういう意味合いでも、つながってくるんですね。

では、「“ありがとう”を1万回、100万回唱えれば、いいことがある」とよく言われるのは、どういうことなの?という話にもなってきますが。

あれは、自分の感情をあえて込めず、無意識に淡々と機械的にやってこそ、意味があります。

そうすることで、ストレートに、言葉の意味合いが自分の中に浸透していくから。

自分がいまネガティブな気持ちなのに、無理やりポジティブなふりをして、涙目で「ありがとう」を言い続けるのは、これはもう、意味のない「苦行」です。

自分で自分を鞭で打ち続ける行為、刃物で切り刻み続ける行為です。

だから、そういう形では、やらない方がいいですね。

いろいろ脱線しましたが、吉住さんのネタにのっかると、「嫌だ、辛い、苦しい、しんどい」ときに、さらに「ありがたいと思わなきゃ、ありがとうと言わなきゃ」と思うこと、そのように振舞うことは、もっと自分を「生きづらく」させてしまいますよ、だからやめましょうね、ということでした。

もちろん吉住さんはこのブログは読んでないでしょうが、一ファンとして、ぜひ吉住さんには、「毎日生きてて楽しい芸人」として活躍していただきたいなあと・・・ただ、そうすると、今の芸風とはまったく合わなくなってしまうでしょうので、それはそれで楽しみが減ってしまうし、非常に複雑な気分です(笑)。

吉住さん、応援してますよ!

きょうも明るいほうへ  マモル