こんにちは、マモルです。

昨日の「節分」を経て、本日は「立春」ですね。

きょうから、本当の意味での「子年」、より正確に言えば、「庚子(かのえね)年」のスタートです。

「子年」は、十二支の一番最初にあたるので、「何か新しい物事を始めるには、最適のタイミング」とされています。実際、年末年始には、そういう趣旨のお話がたくさんあふれていましたね。

ただ、上に「庚(かのえ)」がついていると、どうなるか。

「庚」は、「木・火・土・金・水」の五行でいうと、「金」です。もっと言えば、「鉄」です。それも、切れ味鋭い刃物や斧のような感じ。つまり、「何かを断ち切る」というイメージが加わります。

つまりは、ただ新しいことを始めればいい、ということではなくて、「これまでとは違う新しい何かを始めるために、不要なものは切る、そぎ落とす」ということが必要となります。

これまで積み上げてきたものの中から、これからのために必要なものは残し、それをふまえた上で、不要なものを捨てる、という作業です。

そのためには、どうしても、これまでの自分がどうだったか、ということを振り返り、そしてこれからどうしていきたいか、どうなっていきたいか、ということとしっかり向き合う、ということが求められます。

そして、その作業と並行しながら、とにかく行動していく。動き出す、歩き出す。そうすると、「子年=スタート」の力が、どんどん後押ししてくれる、そういう年回りだと思っていただければと。

というわけで、今年は、ぜひ早いうちに、なりたい自分、新しい自分、理想の自分のイメージを固めて、行動に移してください。見切り発車もOK。どんどん動きながら、不要なものは、気づいたら随時そぎ落としていけばいいのですから。

その意味では、すごく「変化」の多い一年にもなると思います。

中には、できれば変わってほしくないことも、起きてくるかもしれません。でも、それは、自分に必要な変化なのだと思って、惜しまずに見送り、ただ前をみて進んでいく。そうすることで、またひとつ、自分のステージがあがっていきますからね。

および、「庚」は、季節や植物に例えると、秋であり、実をつける、というイメージになります。

その意味では、これまでとりくんできたいろんなことについて、なんらかの結果が出やすい年回りでもあります。ずっと何かにとりくんだり手掛けてきたことがある方は、いよいよ大きな成功に恵まれたり、他者からの大きな評価を受けたりすることもあるかもしれません。でも、一時的な成功に酔うことなく、それをふまえて、さらに次の段階へ向かうステップとしてくださいね。

というわけで、私の解釈としての「庚子年」の全体的な流れでした。

あともうひとつ、「庚」は五行では「金」だとお伝えしましたが、では「子」は何かというと、実は、「水」です。

そして、「金生水(金から水が生まれる)」と言いまして、この二つは非常に相性がいい。

そうすると、今年は、「水のパワーが強くなる年」ということになります。

そういう意味では・・・去年も猛威を振るった風水害ですが、残念ながら、今年はもっと増えるような気がします。そちらへの備えも、どうぞ怠らないようにお願いしますね。

では、本日からスタートする「庚子年」、どうぞ皆さんにとって光り輝く一年にしてくださいね!

きょうも明るいほうへ  マモル