こんにちは、マモルです。
松の内には間に合いませんでしたが、1/8(月・祝)に、私のガイドの龍神様のご縁をいただいている、新潟の高龍神社へ、新年のご挨拶に伺ってきました。本当は、朝からお伺いしたかったのですが、午前中いっぱい都内で別の用事が入っていたため、それから新幹線・レンタカーで向かい、到着は午後3時すぎ。神社参りとしては、かなり遅い時間での強引な参拝となりましたが、なぜかここ数日、龍の数字でもあるこの「8」の日のうちに、何としてもお参りさせていただきたい気分が募っていたので、これはこれでよし、と思い、伺ったのですね。
さすがに新潟、がっつり雪景色。
手水場も凍りついてて、水がありません。雪をさらい集めて溶かし、その水で無理やりお清め(笑)。
狛犬さんも、雪の帽子をかぶってます。寒そ~。
拝殿内にあがり、新年のご挨拶。ちょうど中では、5人の方が、新年の特別祈祷を受けていました。新年特別祈祷は、元旦から8日までということで、ちょうどこのときが、全体でも最後の回のタイミングでした。祝詞奏上は終わっていましたが、太鼓の大きな響きを、後ろで一緒に浴びさせていただきました。
ラッキーなタイミングだったなあ、歓迎していただけたのかなあ、ありがたいなあ・・・と思っていた、そのとき。
ご祈祷受付にいらっしゃったスーツ姿の男性から、拝殿内にたまたま居合わせた人に向けて、声がかかりました。
「皆さん、今から、神様がお帰りになります。滅多にみられないタイミングですので、お時間のある方は、どうぞお立合いください」
へ、どゆこと?
と、あらためてみてみますと、お正月とあって、通常はかたく閉じられている、ご神体をおまつりしている本殿の奥の扉が開いています。どうやら、この扉を閉める儀式をこれから行う、ということのようです。写真の奥の方、扉が開いているのがわかります?
あらためて祓い清めが行われ、扉の前に捧げていたお供物を下げていきます。そして、御簾を下げます。
そして、扉が閉じられました。
後で聞いたところ、この奥の扉が開かれるのは、大晦日~1月8日、3月の春の大祭、6月の大御神火祭、10月の収穫感謝大祭の、年4回だけだそう。逆に言えば、扉が閉められるタイミングも、この年4回だけとなります。思いがけず、そのタイミングに立ち会わせていただいたわけですね。なんというお導き!(あせって中途半端な写真しかなくて申し訳ありません…あ、撮影許可はいただいてます)
このあと、呼びかけてくださったスーツ姿の男性からお話が。神社総代の中村忠夫さんでした。
「大晦日から9日間、皆様のために働いてくださった神様が、さきほどお帰りになりました。一緒にお見送りいただき、ありがとうございました」
「さて、今年は皆様に、”信”という言葉をお贈りしたいと思います。皆さん、”周囲の人から信じられる人”になってください。そのために努力してください。応援しています」
この他にもいろいろいいお話をいただいたのですが・・・うーん、あらためて考えると、神様のお帰りに立ち会わせ、さらにこの中村総代のお話を聞かせるために、このタイミングで私にお参りさせたのだろう、としか思えません。つくづく、上の采配にはかなわないなあ、と、またもや思わさせられた参拝となりました。
さて、高龍神社は、もともと商売繁盛・金運の神様として有名。拝殿内には、参拝者の名刺がずらっと並べられています。今更ながら、私もこっそり、自分の名刺を加えさせていただきました(笑)。
最後に、外の龍神様にご挨拶。
おみくじがたっぷり結ばれていて、ちょっとかわいそうな気も・・・でも、多くの善男善女の新年の真摯な願い、きっと龍神様が叶えてくださると思いますよ!
きょうも明るいほうへ マモル
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