こんにちは、マモルです。

最近、ご縁ありまして、私の周囲で伊勢神宮にお参りされる人が増えました。

ところが、話を聞いていると、「お参りって、二礼二拍手して、手をあわせて心の中でお願いごと言って、一礼、でいいんだよね?」とのこと。

いや、それ、大事なところが抜けてます。

ちゃんと、住所・氏名を伝えてご挨拶しないと!

特に、初めてお参りする神社であれば、なおさらです。

ふつうの人間関係でも、まったく初対面の人と会う場合は、「こんにちは、私は〇〇という者です」とご挨拶しますよね。神様に対しても同じです。いつも通っている神社で顔なじみならまだしも、初めての神社であればこそ、「私はこういう者です」という自己紹介とご挨拶が必要です。それをしないで、ただ願い事だけ伝えても、その願い事を言ったのがどこの誰かわからなければ、そもそも神様も、かなえようがありません。というか、神様に失礼ですよね。

ですので、大事な願い事があって神社にお参りする場合は、「〇〇神社の神様、私は、東京都△△区に住んでおります、〇〇というものです。本日はお参りさせていただき、ありがとうございます」とちゃんと自己紹介とご挨拶をしたうえで、「お願いがございます・・・(以下、お願いの詳細)」という感じで、願い事をお伝えするのがいいです。礼をきちんと尽くしてお願いしてこそ、神様も、「じゃあ、なんとかしてやろうか」という気になってくれるものかと。

名前も名乗らずに、「お賽銭入れて、鈴ガラン鳴らして、二礼、二拍手、願い事一言、一礼、終了!」なんて、短いお参りの仕方は、神様からみれば”ピンポンダッシュ”と同じです。「ん、誰かきたな、どこの誰かな、何の要件だろうか…」と、神様が前に出てきてくれた頃には、もうそこに姿がないわけですからね。そんなお願い事、そもそも受けとってもらえないでしょう。検討のテーブルに乗せられる前に、門前払いです。

というわけで、お参りの際は、住所・氏名をきちんとお伝えするのは必須ですが、さらに、生年月日・干支も伝えると、なお丁寧です。また、お願いごとも、より具体的に詳細にお伝えする方がいいです。まったく事情を知らない人にイチから説明するのと、同じことだと思ってください。その場合、5~10分ぐらいはかかってしまうと思うので、他にも参拝客が多くて迷惑になりそうな場合は、できるだけ拝殿の端っこの方によけて、お願い事をするといいですね。神様は、ちゃんと聴いておられます。

まあ、「じゃあそのようにすれば、本当に願いがかなうんかいな?」と言われると、いろんな要素がからむのでなんとも言えませんが、少なくとも門前払いされるようなことはなく、ちゃんと受け取って、検討はしてくれると思いますよ。

きょうも明るいほうへ  マモル