こんにちは、マモルです。

きょうもしつこく、インナーチャイルドの話。

もしかしたら前にも書いたことがあるかもしれませんが、去年開催した「ライフパス・アカデミー(LPA)」「インナーチャイルドを癒やすWS」の中で、参加者の一人、仮にAさんとしますが、こんな体験がありました。確か、私がメインファシリテーターを担当したときでした。

WSでは、だいたい一日に5~6本のヘミシンクワークを行います。Aさん、最初はぶすっとして逃げまわっていた自分のインナーチャイルドに対し、優しく声をかけ、お菓子をあげ、抱き上げて、少しずつ少しずつ距離を縮めていき、最後のワークのときには、一緒に並んで、おしゃべりができるようになりました。

そのとき、インナーチャイルドが、突然、こう叫んだんだそうです。

「私は、お姉ちゃんじゃないの!お姉ちゃんって呼ばれたくないの!名前で呼んでほしいのー!」

実際に、Aさんは、妹がいる、お姉さん。

このとき、Aさんは初めて、「ああ、自分は、妹が生まれて以降、ずっと“お姉ちゃん”の役割をしてきたけど、本当は嫌だったんだな、もっと自分も両親に甘えたかったし、ちゃんと名前で呼んでもらって、もっと自分を見てもらいたかったんだな」と、自分の中の隠された思いに気づいたそう。

そして、泣きじゃくるインナーチャイルドを優しく抱きしめ、「大丈夫だよ、私がここにいるよ」と伝え、名前を呼んであげたそうです。

それは、まさしく、自分で自分を癒しているのと同じこと。つまり、自分で自分を愛する、ということ。

そうすることにより、Aさんの中にある、自分でも気づかないうちに形成されていた、“長女ブロック、お姉さんブロック”の解放が、始まっていったんですね。

このように、インナーチャイルドが、素直で正直な子どもだからこそ、自分自身の中にある“本音の思い”を教えてくれることもあります。

自分が本当は何がほしいのか?どうしたいのか?どうだったら幸せなのか?そんな風に、自分の気持ちがもうよくわからなくなってしまった・・・、という方がいたら、インナーチャイルドに問いかけてみると、その答えがわかるかもしれません。

そして、インナーチャイルドが傷ついているその思いを癒していくことで、今の大人の自分自身も癒されていく、愛に満たされていく・・・そういう循環ができていくと、非常に素晴らしいと思います。

どうぞ一度、ご自身のインナーチャイルドに、向き合ってみませんか?きっと、大事なことに気づかせてくれると思いますよ。

きょうも明るいほうへ  マモル